かつて南アルプス市地域を走っていた電車(通称:ボロ電)に見えるようにしたいという要望と、「一人でも多くの方にコミュニティバスを利用してもらいたい」「お年寄りにボロ電を懐かしんでもらいたい」「子どもたちに楽しんでもらいたい」というご担当者様の熱意に応えるため、実物のボロ電を見に行き、何度もデザインの校正を重ねました。
施工には8名が1日掛りで臨み、3台のフルラッピングバスを完成させました。
第44回山梨広告賞の屋外広告の部において奨励賞を受賞し、注目度もアップしました。これからも、市民のみなさんの足となるだけでなく、愛される存在になってほしいと思っています。